watchOS 5 の新機能まとめ Apple Watch の Siri がより賢くなった。

Apple Watch

Hey Siri! さようなら。

先日リリースされた watchOS 5の新機能のひとつ。 Apple Watch を口元に近づけて話しかけるだけで Siri を起動することができるようになった。 Hey Siri ともう言わないで良い Apple Watch のボタンすら押す必要がなくなりました。この機能が使える Apple Watch は Series 3と、2018年9月21日に発売される Series 4でのみ使えます。

watchOS 5 になって追加された新機能やより賢くなった Siri についてまとめてみた。

Apple Watch 新OS 「watchOS 5」 新機能まとめ

Apple は9月17日(日本では18日)、スマートウォッチ Apple Watch の新 OS 「watchOS 5」を公開。どんな新機能が追加されたのかをざっくりとまとめてみました。

  1. アクティビティを競う機能
  2. ワークアウトの自動検出
  3. Podcastに対応
  4. トランシーバー
  5. 新しい文字盤
  6. Siri に手首を上げて話す機能
  7. 通知のグループ化
  8. WebサイトのコンテンツをApple Watchで見やすいようにレイアウトして表示
  9. Apple Watchで都市を「天気」アプリに追加
  10. 「株価」アプリで株式銘柄の追加
  11. コントロールセンターのアイコンの表示順序の変更
  12. 「設定」アプリでWi-Fiネットワークを選択
  13. FaceTimeビデオ通話にApple Watchでオーディオ通話として返答
  14. ソフトウェア アップデートを夜間にインストールするよう設定
  15. 「世界時計」アプリに都市の追加

この他にも追加された新機能はあるが15個が目立った機能かなと思う。その中で僕が気になった新機能は以下の3つ

  • トランシーバー
  • 新しい文字盤
  • Siri に手首を上げて話す機能

まずトランシーバーはまわりで Apple Watch を持っている人がいなくて体験できない…

Apple Watch 4 新しい文字盤

そして新しい文字盤は Series 4のキービジュアルになっていた文字盤が使えるのかと思って楽しみにしていたけど Series 3では呼吸、Fire and Water、Vapor、Liquid Metal の4つだけだった。

ということだったので Apple Watch Series 3を使っている僕にとって良かった新機能 Siri に手首を上げて話す機能と Siri まわりについて紹介したいと思う。

watchOS 5で賢くなった Siri

口元に近づけて話しかけるだけで Siri を起動

watchOS 5の新機能 Apple Watch を口元に近づけて話しかけるだけで Siri を起動することができるようになったことで Hey Siri ともう言わないで良いんです。なんならもうわざわざ Apple Watch のボタンすら押す必要がなくなりました。

コレがどういうコトかと言うと、職場や街中で気軽に使えるようになったってこと。(笑)

ヘイ!とか普段言わないし、「あのひとSiri使ってる〜(笑)」みたいに思われずにしれ~っとさり気にクールにシリコンバレーのデキる人風に「スケージュール登録」とか言えるわけです。

進化した Siri 文字盤

Siri 文字盤が機械学習を利用してさらに予測して、さらに先を読みます。

最先端の賢さ。 Siri文字盤は機械学習を利用しています。この文字盤はあなたのことを知るにつれ、一日を通じて適切な時に適切な場所で関連するコンテンツやショートカットを先読みして提案するのがどんどん上手になります。仕事が終わった直後には、「帰り道のプレイリスト」があなたの手首の上で待っています。

まとめ

2018年9月21日に発売される新しいApple Watch Series 4も楽しみだけど Series 3も Siri の進化によって全然現役で使えます。ガラス面を机などの角にぶつけてしまったりしても安心な保護フィルムや、充電器を携帯するのにおすすめアクセサリーなんかも上手に使ってスマートウォッチライフを楽しんでみてください。