「スケボーを手に入れた初心者の方」、「トリックが出来なくて疲れ果てたスケーターの方」、立ち止まっていたとしても情熱を握り直す旅に出てみましょう。
さあ、スケボーを持って自分だけの旅の準備をしましょう。
スケボーの初心者の方・スケボー購入を迷われている方など、スケボーを始めてみようと思われているスケボー初心者の方向けのおつまみ感覚記事です。スケボーを始めたばかりの大半の初心者の方は、オーリーなどのトリックが出来るわけでもないですよね。結局スケボーをこの先楽しむ、またはトリックを覚えるにも大前提で必要な条件があります。それは、スケートボードの上に乗っても足がガクガクしない、プッシュで行きたいところに進めることです。
つまり、スケボーに慣れることです。じゃあ、どうするか?

それは、スケボーを持って、今すぐ旅の準備をしましょう。
スケボー初心者の方へ!!さあ、今すぐ旅の準備をしよう
スケボーを手に入れた初心者の方、トリックで疲れ果てたスケーターの方、立ち止まっていたとしても情熱を握り直しましょう。
さあ、旅の準備をしましょう。
スケボー旅に必要な、準備するものリスト
No. | 項目 | 重要度 |
01 | スケートボード | ◎ |
02 | 仲間数名(面白い人が良い) | ○ |
03 | おやつ300円分迄 | △ |
04 | お小遣い千円札×1〜2枚 | □ |
準備リストをよく確認して、忘れ物がないか必ずチェックしましょう。
スケボー旅の目的地を決める

目的地を決めるのはかなり重要です。なぜなら目指す先(ゴール)が情熱を握り直すに値する場所でなければならないからです。※ルフィ達がしている航海もグランドライン〜新世界と情熱を湧きたてる旅をしていますよね。
では、目的地を選ぶための条件を幾つか紹介します。
No. | 場所 | 感情価値 |
01 | 海 | 開放感 |
02 | 山 | 達成感 |
03 | 目的地なし | ゲーテ感を味あう(ドイツ劇作家) |
感情価値とは、感情に訴えかけてくる価値のことです。上記リストにざっくりとあげた例ですと「海」の場合、到着した先で得る感情価値の一部は開放感が得られることです。

暑い夏、仲間とスケボーを持って海を目指す旅をしますよね、なんなら到着した海で釣りをするのも一興です。到着したその瞬間、見渡す限りの青い海、きっと海に着いた頃には、暑さとプッシュ(スケボーのトリック)にも慣れているくらいの移動で足はガタガタでしょう。

しかし、海を見た瞬間の開放感はあなたの感情へ激しく訴えかけてくるでしょう。

上級者になると03のように目的地を持たない旅を楽しむパターンもあります。ゲーテの有名な言葉のようにこれも一つの感情価値ですがスケボーを始めた初心者の方は、まずはスケボーに慣れることも一つの目的なのでスケボーに慣れてきてから「目的地を持たない旅」をすることをオススメします。
「人が旅をする目的は、到着ではない。旅をすることそのものが旅なのだ」 ゲーテ(ドイツ劇作家)
スケボー初心者の方へ旅をオススメした理由とは

ここまでこの記事では、「スケボー初心者の方には」スケボーを持って自分だけの旅・「練習してもトリックの調子が上がらない、スケボーへの情熱を失いかけたスケーターの方には」情熱を握り直す旅としてスケボーの旅を、おつまみ感覚でご紹介させていただきました。
スケボー初心者は滑る楽しみを感じて欲しい

結局、何を言いたかったのかをまとめますと「スケボー初心者の方」は、初めは様々なロケーションでプッシュをしてスケートボードに乗りなれることと、そもそもスケートボードで滑るという本質的な楽しみを仲間と一緒に肌で感じて欲しいということです。これをやっていたら自然とスケボーに慣れてこの先のトリックの練習に必ず役に立つはずです。
楽しむという情熱を握りなおす旅

「若い頃オーリーが出来なくてスケボーをやめたけど大人になって再び興味が出てきた方」や「スケボーの情熱を失いかけたスケーターの方」は、仕事仲間や友人達と「週末にカラダとココロのリフレッシュ」をしにスケボーを持って旅に出て楽しみを感じて欲しいということです。例えばスケボーでカラダを動かし、仲間とワイワイ旅先で美味い地酒を味わいココロのリフレッシュをする、楽しみのことを感じて欲しいということです。

つまり、スケボーは楽しみ方は自由で無限大だから何歳になっても最高に面白くて楽しいってことです。オーリーで障害物を越えることが出来るようになる楽しみもありますし、ストリートやフリースタイルのような楽しみ方もあります。
激しいトリックが出来なくても、プッシュというトリックが出来て仲間とスケボーを楽しむトリックが出来るなら、今から旅に出てみよう。