
そんな疑問について本気で調べてまとめてみた。
この記事の内容
- 格安 SIM 3社 UQモバイル・Yモバイル・LINEモバイルの価格を本気で調べた比較ランキング
- 格安 SIM の価格だけでなく割引サービスを含めるとどうなのか?
というのも僕は iPhone X を発売日に購入してから今年の10月でちょうど2年が経つから。
なので、そのタイミングで格安 SIM に乗り換えてスマホの月額料金をさげて毎月の支出をもっといい感じにしたい。でも安くなったけど不便になった… ネットの制限がきつくて使い物にならなくなった… 逆に高くなったというのは避けたいので格安 SIM といえばの3社を徹底比較してみた。
この記事でわかること
格安 SIM 3社 UQモバイル・Yモバイル・LINEモバイルの価格を本気で調べた比較ランキング

この記事で比較する格安 SIM 会社は3社だ。
答えを先に知りたい人向けに結論から言うとUQモバイルが価格だけでなくサービスなどもトータルで比較検討した結果ランキング1位だった。
理由などを詳しくみていこう。
比較する格安 SIM 3社
以上の有名どころ3社の価格やサービスを調べてみた。
格安 SIM 各社の価格比較ランキング
UQモバイル・Yモバイル(ワイモバイル)・LINEモバイルの3社の格安 SIM の月額利用料金をわかりやすくまとめるとこんな感じ。
格安 SIM 価格比較表
プラン名 | 月額料金 | データ量 | ||
---|---|---|---|---|
1位 | ![]() | 音声通話3GB | 1,825円 | 3GB |
音声通話5GB | 2,397円 | 5GB | ||
音声通話7GB | 3,110円 | 7GB | ||
2位 | ![]() | おしゃべりプランS | 2,138円 | 最大3GB |
おしゃべりプランM | 3,218円 | 最大9GB | ||
おしゃべりプランL | 5,378円 | 最大21GB | ||
データ高速音声プラン(無料通話なし) | 1,814円 | 3GB | ||
3位 | ![]() | スマホプランS | 2,138円 | 最大3GB |
スマホプランM | 3,218円 | 最大9GB | ||
スマホプランL | 5,378円 | 最大21GB |
格安 SIM 3社UQモバイル・Yモバイル・LINEモバイルの価格を本気で調べた比較ランキングはこんな感じ。
結論、月額利用料金をとにかく安く抑えたい方で家族割などのサービスは利用せず端末1つのみで無料通話込が良いという場合は LINE モバイルが1番安い。
SNS やネット・通話をそこそこで使いたいプランに絞って考えてみた
結論、月額利用料金をとにかく安く抑えたい方は各社の1番安いプランにすればいい。家族割をすれば UQ モバイル・ワイモバイルが月々1,480円まで安くなる。
ただし僕は SNS やネット・通話を外出時にそこそこ使う(自宅はwifi)なので、真ん中のプランが丁度良いと感じたので各社の真ん中のプラン(データ量:5GB〜最大9GB)で検討することにする。
家族割などの割引サービスは適用せずに純粋に真ん中のプランの月額利用料金で絞り込んだ結果がこれだ。
格安 SIM プランMの価格比較
- 【UQモバイル】おしゃべりプランM:3,218円(最大9GB)
- 【Yモバイル】スマホプランM:3,218円(最大9GB)
- 【LINEモバイル】音声通話5GB:2,397円(5GB)
価格だけでみるとLINEモバイルだがデータ通信量を考えるとUQモバイル・ワイモバイルかなという感じだ。
データ通信量とは
さて、データ通信量とは?について説明しておく。
LINEモバイルのデータ通信量5GBはどのくらいの事ができるのか?
答えから言うと動画をみない・ゲームをしないという方で、LINEやメール・インターネットで調べ物・ネットショッピング程度の使い方なら5GBあれば1ヶ月足りる感じのイメージだ。(YouTubeなどの動画サービスをみる人は5GBでは1ヶ月持たない)
具体的に数字で示すと LINE のメッセージを例にあげると 5GB で262万回も送信可能だ。
ただしスマホを利用するにあたって気をつけないといけない点が1つある
となるとある程度データ通信量には余裕がほしいと思ってしまうので、UQモバイルかワイモバイルまで絞り込めた。
格安 SIM の価格だけでなく割引サービスを含めるとどうなのか?
価格だけで比較するとLINEモバイルがランキング1位だということは分かったのだけど、実際に使ったら安いだけで使えない… とならないためにもサービスをふまえて比較してみるとどうなのか?をみていこう。
格安 SIM サービス比較表
格安 SIM 会社 | データ繰越 | 無料通話 | 家族割 | 端末セット購入 | 端末補償 | 使用回線 | 最低利用期間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | au | 2年 |
![]() | × | ○ | ○ | ○ | ○ | Yモバイル | 2年 |
簡単に違いを言うと
UQモバイルとYモバイルのサービスの違い
- ネットをよく使うならUQモバイル
- 通話をよくするならYモバイル
より詳しく言うと、UQモバイルの場合は無料通話は5分以内の通話なら何度でもか月合計120分までの無料通話のプランのどちらかを選択できる。Yモバイルは10分以内の通話なら何度でも無料通話可能だ。
結論、好みに合わせて通話プランを選択できて、データ繰越があるのでUQモバイルにしようと思う。
格安 SIM を使うには SIM フリーのスマホが必要

格安 SIM に乗り換えるには SIM フリーのスマホが必要だ。
国内で購入した iPhone を使う場合は 6S 以降でないと使えない。理由は SIM ロック解除できないからだ。 docomo で購入した iPhone の SIM ロック解除のやり方は以下の記事に詳しく書いているので参考にしてみてほしい。
関連記事ドコモの iPhone を SIM ロック解除(SIMフリー化)する手順と解除方法
まとめ
最後に【格安 SIM 比較ランキング】スマホの月額料金を下げたくて本気で調べてみた【2019年最新】の記事をまとめると
- 格安 SIM 3社の通話・ネットがそこそこ使えるプランで1番お得なのはUQモバイル
- あまったデータ通信量を翌月に繰り越すことができる
- 理由は無料通話プランが好みによって選べる
といった感じで、僕のライフスタイルだとUQモバイルの「おしゃべりプランM」が最適な印象。なので今使っているキャリアの最低利用期間の縛りが終わったらすぐにUQモバイルの格安 SIM に乗り換えるつもりだ。