
昨今様々な360度カメラがありますが、元祖360度カメラといえば、RICOH THETA ではないでしょうか。そんなリコー シータの新しいエントリーモデル「THETA SC2」の実機を開封レビューしたいと思う。
はじめての360度カメラにおすすめ「THETA SC2」実機レビュー

これが、はじめての360度カメラにおすすめ RICOH THETA SC2 の本体だ。THETA SC2は、人気360度カメラ THETA SC の後継機にあたる。
そんな人気360度カメラ RICOH THETA SC2 の外観や機能などを詳しくみていこう。
360度カメラ RICOH THETA SC2 の外観

RICOH THETA SC2 を手に持つとこんな感じで、コンパクトなデザインが特長になっている。

横から見るとこんな感じで、RICOH THETA SC2 本体は薄く手に持ちやすくフィットする。操作系のボタンもサイドの押しやすい部分にあるのもポイントが高い。

RICOH THETA SC2 本体をiPhone SEと比較するとサイズはこんな感じ。スマホサイズで、持ち歩き機としても扱える持ちやすい360度カメラだ。

全体的にフラットなデザインの本体は、ディスプレイ(液晶)部分も必要最低限でいい感じ。RICOH THETA SC2は女性も扱いやすい360度カメラをイメージされているのでカラーもシンプルで、スマートな印象だ。カラバリは、ホワイトの他に、ピンク、ベージュ、ブルーがある。
初心者でも簡単操作 THETA SC2 の使い方と性能

使い方は簡単! 中央にある白いボタンを押すだけで、撮りたい瞬間にすぐ撮影できる即写性も、RICOH THETA SC2の魅力のひとつだ。
気になる、画質性能は、前モデルTHETA SCでは、最大映像記録画質がFull HDだったが、後継モデル THETA SC2 では、4K画質での動画撮影に対応している点もポイントが高い。さらに内蔵メモリーも前モデルの8GBから14GBへとファイルサイズも増量している。
RICOH THETA SC2 で撮影した360動画
スマホの場合はリスキーのFacebookページからご覧ください。
撮影した動画を再生してスワイプすることで、360度を見渡すことができる。これはシンプルに楽しい!!しかも撮影した動画はSNSへ簡単にシェアすることができる。

360度カメラといえば、このリトルプラネットではないだろうか? 動画だけでなく静止画も撮影可能で、専用アプリで編集も可能だ。
RICOH THETA シリーズのラインナップ

これは、RICOH THETA シリーズの上位モデル Z1 だ。RICOH THETA SC2 は入門機としておすすめな360度カメラだけど、もっとハイクオリティな映像を撮りたい人は上位モデルの RICOH THETA Z1 もある。

ディスプレイ部分を THETA SC2 を比較すると、Z1の方が情報量も多いことがわかる。さらに、RICOH THETA シリーズはかゆいところに手が届くアクセサリーもある。
RICOH THETA シリーズのラインナップ
以上が、RICOH THETA シリーズの本体やアクセサリーの全ラインナップだ。
まとめ
最後にエントリーモデル RICOH THETA SC2 をまとめると、コンパクトなサイズで持ち運びして気軽に使える即写性や、カラバリの豊富さやデザインが、360度カメラ入門機におすすめの360度カメラだ。価格も3万円代で購入できるのも嬉しい。