
「本を読め」という言葉をよく聞くけど何で本を読むことが良いのか?手段だけ伝えて受けての人が「よし!本を読もう!」なんてならないですよね?
ひねくれ者の僕は「そうなんだ!」じゃあ本読もうとはならなかった。
この記事の内容
- 【結論】本を読むことは一日24時間を何倍にもすることである
- 【やり方】読書が苦手な僕でもできた本読みの効果をあげる2つの方法
なので、何故本を読むことが良いのか?について自分なりに考えてみたので役立ててほしい。
僕は、読書が嫌いで本を読め!本を読まないからだ!と若い時に言われ続けてきたけど今は読書をするメリットを理解して読書をしている。
この記事を読むことで、読書をすることが良いことなのかが分かるようになります。
【結論】本を読むメリットは一日24時間を何倍にもすることである

本を読むことで一日24時間を何倍にもすることができる
結論から言うと『本を読むことは一日24時間を何倍にもすること』と同じだということ。
まずはじめの理解として、読書は時間を有効活用するための手段のひとつで、時間は人にとって唯一平等なもの。
具体例をふまえて詳しく解説しますね。
例えば、あなたがスケートボードをインターネット通販したいと思っていたとします。
- 商品の仕入れ
- インターネット上に通販サイトをつくる
- 集客・販促
- 売上管理
- 商品登録管理
ざっくりだけど、などなどといったことを大量な時間をついやして学習します。
ここで、もしその道のプロが何百時間もかけて得た成功・失敗の体験や知識が書籍化されていたらその本を読むことで、その道のプロの人の何百時間という時間をわずか数千円で買うことができるのです。
つまり、あなたの一日24時間を一日何百時間にすることができるのです。
こんなふうに考えるようになってから「本を読む」行為がどれだけ時間を有効につかう手段で、ひいては自分の人生を爆速に高めることができる手段だということに気づいた。
【やり方】読書が苦手な僕でもできた本読みの効果をあげる2つの方法
こいつ本に書いてあること言ってるだけやん!って思われる人は自分の中でイケてる人じゃないので、僕は本は読むだけではなく行動(アウトプット)するべきだと考えています。
本を読むことで著者の何百時間もの経験を短時間で知識として得られます。
だけどそれは知識でしかなく、まだ自分のものにはなっていないので、本を読んだら行動(アウトプット)して自分の経験にかえて「はじめて自分の知識・経験」になっていくと実感しています。
このサイクルをぶん回すことで急速に成長できる。読書が苦手だった僕が試して良かったおすすめの読書の方法は2つあります。
その1:視点の違う本を2冊読む
僕は何か学習したいと思ったらとりあえず Amazon で検索します。
レビューをみつつ自分が欲しい情報が得れそうだと思った本を数冊買います。(できたら著者の視点が違うもの)
そうすることで、意見の偏りを避けることができます。
何故か?それはどんなに権威のある著者・経験豊富な作者でもそれはあくまでも一人の意見であるから。
簡単にいうとAの本では「UFOはある」Bの本では「UFOはない」という人もいます。違ったモノの見方の気づきを手に入れることができる。
その2:付箋にメモする

例:本に付箋でメモ残しておく
本を読んでいると有益な情報があり沢山の気づきがあります。
その気づきを得た一文に付箋をはって「その時考えたことをメモ」しておく。
そうすることで、あとで見直しもできるしその行為で記憶として残りやすいし学習の効果が違ってくる、ただ書いてあることを読むだけより考えながら読むことで何倍もその読書の時間の質が変わるから。
まとめ
最後によく本を読めというけど、なぜ本を読むのがいいのか? 【読書が有効な理由】の記事をまとめると
- 本を読むことは一日24時間を何倍にもすることができる
- 権威のある著者・経験豊富な作者の成功・失敗の体験の時間をわずか数千円で買うことが出来る
- 読書が苦手でも視点の違う本を2冊読みながら気づきを付箋でメモしておくことで読書の効果があがる
という感じ。読書が苦手だった僕でも何故本を読むことが良いのか、読書で得られるメリットの理解が深まった本も紹介しておきます。