
そんな疑問に答えます。
古材足場板のような風合いが塗るだけで表現できる、ターナー色彩から発売されているオールドウッドワックスを使って、よりリアルに古い木材のような質感を出すために使う道具と塗り方を詳しく紹介したいと思う。
といっても、とても簡単なので是非真似してみてください。実際に作業をした動画も参考にのせておく。
木材を古材風に塗装できるオールドウッドワックスの塗り方と道具の使い方

これがターナー色彩 オールドウッドワックス 350ml だ。
カラーは全部で10色ある。
それでは色彩豊富で、様々色合いの古材風な表現ができるターナー色彩のオールドウッドワックスを、塗る時にあると便利な道具から紹介していきます。
用意する塗装道具類

まず塗り方の前に、オールドウッドワックスを使う時に用意しておきたい道具類は5つだ。
用意する道具類
- ビニール手袋
- 紙やすり #120〜#240
- スチールウール
- 使い古しの歯ブラシ
- 傷をつけるためのカッターやドライバー
以上の5つの道具を使います。
特に、スチールウール(ホームセンターで購入できる金たわし)はオールドウッドワックスを塗る際に使うので必須です。
よりリアルなエイジング加工をしたい人は、カッターやドライバーなどの傷をつけれる工具類を用意してください。
オールドウッドワックスで木材をエイジング加工する塗り方
ターナー色彩のオールドウッドワックスで、リアルな古材風な表現をするために必要な道具が分かったところで、塗り方を詳しく解説していこうと思う。
やすりがけ

塗装する前に、必ずやっておきたい「やすり」がけだ。
番手は#120〜#240を使うと良い。
わざと傷をつける

次はリアルな古材表現をするために、ドライバーやカッターを使ってわざと傷を付けてエイジング加工をする。
やりすぎに注意しよう。
オールドウッドワックスを塗る

傷を付けたら、いよいよオールドウッドワックスを塗っていく。
スチールウールに塗料を付けて、塗りましょう。
乾かす

オールドウッドワックスは2時間程で乾燥するので、乾くまで待つ。
部分的にやすりがけ

乾いたら最後の仕上げに、部分的にやすりをかけてリアルな古材の表現をだしていく。
ここまでが、オールドウッドワックスの塗り方だ。
ターナー色彩のオールドウッドワックスを使ってみた感想
室内でも嫌な臭いが少なく気軽に使えた
一般的なワックス類は臭いが強いものが多く、ものによっては換気が必要な場合もあるけど、オールドウッドワックスは極めて匂いが少なく快適に使えた。
初心者でも簡単に塗れる
固練りなのでウエスやスポンジなどを使って簡単に塗ることができる。
ワックスの伸びも良く、初心者でもキレイに簡単に仕上げることが出来た。
まとめ
最後に【オールドウッドワックスの塗り方】木材をエイジング風にできる古材風塗装におすすめのDIY道具の使い方の記事をまとめると
- 塗るだけで足場板の古材の様な表現ができるターナー色彩のオールドウッドワックス
- よりリアルな表現をしたいなら傷をわざとつけてスチールウールで塗っていく
という感じ。DIYはこういったコトが簡単にできるのが、楽しいしやっぱりいいなと感じる。作業自体はとても簡単だし、部屋の中で塗ることもできるので是非試してみてください。