
そんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、5年程前からコードスニペットをEvernote(エバーノート)で管理していました。様々なサービスがあるなかでEvernoteのメモアプリを使っていた。
メモアプリに Evernote を使っていた理由3つ
- メモアプリは Evernote を使っていた
- 非公開で使える
- 無料でそれなりに使える
なんだけど、 Markdown のタイトルが使えない、コードの一部を強調したりシンタックスハイライトの機能がなかったりでプログラミングのメモアプリに使いづらくなってきたので様々なメモアプリを使って比較検討した結果 Cacher に乗り換えた。
この記事でわかること
メモアプリをプログラミング学習に使う条件5つ
僕がメモアプリをプログラミング学習に使う条件は5つはこれだ。
メモアプリ選びの必須条件
- 個人利用で無料で使える
- 非公開機能がある
- Markdown記法で書ける
- コードの一部を強調することができる
- シンタックスハイライト機能
この5つの最低条件を満たしてくれたのが Cacher という GitHub Gist とペアになった世界最高のコードスニペットメモアプリだ。
個人利用で無料で使える

これが Cacher 公式サイトの価格表だ。チーム機能は有料機能だけど個人利用で良いので必要なくフリー(無料)での利用ができる。
非公開機能がある

これが Cacher プラン一覧だ。プライベート機能(非公開)も備わっており、無料での利用も制限があるけど使える。
- 非公開スニペット(ノート)が15個
- 非公開ラベルが3個
Markdown 記法で書ける
こんな感じでイケてる感じのメモアプリで Markdown でガシガシ書いていける。Evernote では使えなかったタイトルも書けるし、コードも良い感じに書ける。
コードの一部を強調することができる

これがメモアプリでコードの一部を強調したところで、コードは以下に記載しておく。
1 2 3 4 5 6 7 8 | **コメントの変更** ```MySQL alter table test modify message varchar(200) comment \!h 'カラムのコメント(修正)’; ``` |
シンタックスハイライト機能

メモアプリ Cacher にはシンタックスハイライト機能も付いているのでプログラミング言語にあわせてコードを保存しておくことで構文の強調表現を可能にし、適切な部分をコードから視覚的に見つけやすくするように手助けをしてくれる。
まとめ
無料メモアプリを Evernote から Cacher に乗り換えたら Markdown が捗るの記事をまとめると
- 制限はあるけど無料で使える
- 15個までの非公開ノートが作れる
- Markdown でガシガシ書いていける
- コードの一部を強調したりコードを視覚的に見つけやすくすることができる
Evernote はメモアプリとしては優秀だけど、プログラミングのメモアプリ専用に使うなら Cacher といった感じ。