2ヶ月前に『Macbook Pro タッチバーなしが新型Macbook Pro 2018の発売日に届いたので比較とレビューをしてみた』という記事で Macbook Pro 13インチのタッチバーなしモデルを買った話はしていたのだけど新型Macbook / MacBook Pro 用アクセサリーや周辺機器については紹介できてなかったので改めて記事にしたいと思う。
- MacBook Pro を持ち運びして使う
- 今まで使っていたアクセサリーも MacBook Pro で使いたい
- Time Machine で MacBook Pro をバックアップしたい
新型 Macbook / MacBook Pro を購入して高額な初期投資をしていると思うのでできるだけ安くて良いアクセサリがほしいですよね。
僕のような利用目的をお持ちの方や、できるだけ安くて良いアクセサリーがほしい、または MacBook Pro 購入時に必要最低限揃えておけばいいアクセサリがこの記事を読むとわかります。
MacBook Pro のアクセサリとして USB-C ハブが必要な理由

新型 Macbook / MacBook Pro を購入する際に現状壁となる USB-C (タイプC) とはなんぞや?ということから始めに説明します。それだけ USB-C ハブは必須のアクセサリだからです。
- USB タイプCってなんだ?
- 今まで使っていた周辺機器やアクセサリーは使えないの?
2016年以降の Macbook Pro / MacBook は従来の USB-B や SD カードスロットや HDMI 出力端子が廃止され USB タイプC (Thunderbolt3)に切り替わったので今まで使用していたアクセサリーや周辺機器はそのままでは使用できないです。従来使っていた周辺機器やアクセサリーを使用するには変換アダプター(USB-Cハブ)が必要です。
なのでどう考えてもUSBタイプCハブは必要かなと思うないと不便で最大限に MacBook Pro を利用できない。というのも今まで使っていた外付け HDD を使うとか HDMI ケーブルを使って 外部モニターを使いたいといったときに MacBook Pro と接続できないからです。

これは僕が Mac book Air で使っていた HDMI 変換アダプターで USB-B のアクセサリは MacBook Pro 2017 では使えないので新たにアクセサリを買い換えたり、USB-C ハブを購入して Macbook Pro で使っています。

当然ですが、USBタイプCになって得られるメリットはあります。それは以下の3つです。
- コネクタの形状が変わって上下関係なく差込ができるようなった
- 1GBのデータを約0.9秒で超高速転送できるようになった
- 電源供給・映像出力も1本でできるようになる
新規格 USB タイプCになったことでサイズが非常にコンパクトになり、その上で使い勝手も向上していて、今までは充電ケーブル、HDMIケーブル、USBケーブルなど用途に応じて必要なケーブルを用意しなければいけませんでした。お金もかかるところで、これらすべてがUSB タイプC1本あれば済むようになるので便利だよってことです。これが最大のメリットです。
しかし、現状ではUSB-Cに対応する外部アクセサリーがまだまだ少ないので、「変換アダプタ」が必要になる場面が多くなっています。これがネックで Mac book Pro を購入してもアクセサリーや周辺機器の初期投資がかかるって話です。
新型 MacBook Pro 新型 MacBook を購入して現状必要になる USB 周りのアイテムということで話を本題に戻し僕が Macbook Pro 13インチと一緒に初期投資を抑えて Macbook を快適に使えてかつ持ち運びを考えて使えるように購入したおすすめアクセサリーや周辺機器を紹介したいと思う。
多機能 USB タイプC 変換アダプター(USB-Cハブ)


選択肢としてApple純正アクセサリがあるが、これだとポートの数が少なく。対応しているポートの種類も少ない。なのであれもこれも別で変換アダプタを買わないといけなくなる。持ち歩かないといけないアクセサリが増えて持ち運び利用したい人には不向きである。
なので僕がおすすめするのは多機能USB-Cハブだ。初期投資も抑えられメリットの多い多機能ハブを選択することで、このアクセサリひとつあれば各種デバイス増設ができるからだ。
- 機能が豊富で、本体サイズが小さい!軽くて持ち運びやすい。
- 3個のUSB3.0ポートを搭載、5Gbps(理論値)の高速データ転送を実現(USB2.0/1.1互換性あり)。
- SD・MicroSDリーダースロットを搭載しております。ドライバーインストール不要、メモリーカードを挿すだけでデータ読み込み可能。
- USB PD給電対応のType-Cポート付き。Type-Cポート1個しかないデバイスでも、こちらのUSBハブ1つでデータ読み込み・映像音声出力・電力供給3つの悩みを完全解消!
- HDMIポートは、4Kまでの高解像度ビデオ出力に対応可能。
- LANポート付き Ethernet RJ45 LANポートが通信速度1000Mbpsまで対応可能。無線LANが不安定な時にも、安定なネットワークを構築でききる。
- Macと融合するデザイン。シンプルで洗練されたアルミ製のボディデザインも魅力的。
- 優越な安全性・耐久性。強化設計されたケーブルと耐熱端子により、高い保護性能。
MacBook Pro を持ち運ぶなら純正充電器は重い!別に充電器は用意するべき

充電器を持ち運びする時に『毎回外して持ち歩くとか』めんどくさ過ぎると思いませんか? 僕は MacBook Pro を持ち出して色々な場所で使用するということもあって都度そんな面倒なことやってられないってなりました。
Anker USB-C 急速充電器 アクセサリ
そもそも Mac book Pro の新しい充電アダプターは本体のサイズが大きいので持ち運びに不向き。自宅の作業環境用と持ち運び用で充電アダプター持ちたかったのでアンカーの充電アダプターを選択。左下のAnker PowerPort Speed 4 電源アダプターが僕の環境にぴったりだったのでワット数が物足りないのは承知の上で購入したんだけど、今は充電にストレスを感じたので画像右のAnker USB PD対応 PowerPort+ 5 電源アダプターを使っている。
結果 Mac book Pro 純正電源アダプターよりも大きいサイズになってしまったのだがUSBポートが4つあるので一度で MacBook Pro や iPhone などのデバイスを充電できるのでアンカーの急速充電器ひとつを持ち歩けばいいので気にっている。
- ストレスを感じない充電速度
- 自宅と持ち運びを分けることができる
- 一度で4台のデバイスを充電できる
持ち運び特化な最新小型急速充電器

MacBook Pro 純正の充電アダプターは、大きいのが持ち運びに不向きだったりする、とは言え小型にしたら電力不足で充電が追いつかないってこともあるが、この2019年最新技術を搭載した Anker の USB-C 小型急速充電器ならそんな悩みも解決してくれる。
Anker USB-C ケーブル 3種

充電用に3タイプの USB-C ケーブルも購入済みだ。
僕はUSBケーブルの長さにこだわりがあって3本購入した。
- Anker PowerLine+ USB-C & USB-C 2.0 ケーブル 0.9m レッド
- Anker PowerLine+ USB-C & USB-A 3.0 ケーブル 0.9m レッド
- Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブル 1.8m ブラック

短めの0.9mのUSBケーブルはデスク上で電源が取れる時などに使用している。ケーブルが長いと机の上でごちゃごちゃするのが嫌いなのと横で作業をする人の領域を侵してしまうのを防ぐためでもある。
長めの1.8mのUSBケーブルは作業をする近くに電源が取れない時に使っている。持ち運びして仕事をする前提のスタイルなので僕のように MacBook Pro を使う人には長さの違う USB ケーブルを持っておくことをおすすめしたい。
そうでない場合は長めの1.8mが1本あれば良いと思う。
- USB-C ケーブルの長さをつか分けている。
- ナイロン素材のケーブルは収納もしやすくかさばらないのでおすすめ。
MacBook Pro をデスクトップ PC として使うアクセサリ

自宅では Macbook Pro を外部モニターに繋いでデスクトップ PC にして作業をすることが多いので HDMI ケーブルは常時挿したままになることを想定していたので HDMI ケーブルは変換プラグを使わず USB タイプC HDMIケーブルを選択。
HDMI USB C 変換ケーブル 1m

作業パフォーマンスに影響するから自分が作業するデスク周りの空間にかなりこだわっている。
- USB 3.1 Type-C to HDMI 変換ケーブル(Thunderbolt 3にも対応)
- ケーブルの長さは1mがコードの煩わしさからも解放される
Time Machine で MacBook Pro をバックアップ

絶対はないので MacBook Pro に何かあった時にバックアップからパソコンを復元できるようにしている。パーティションを切り分ければ1台で何役にもなるので外付けハードディスクは必須かと思う。外出先で MacBook Pro に何かあっても対応できるように僕は携帯性が高く、それなりの容量があるものポータブルハードディスクを選択。
Seagate ポータブル HDD 2TB
コンパクトな2.5インチのケースで、電源要らずなので持ち運びにも最適なポータブルハードディスク。もしもの時のために Time Machine で MacBook Pro のバックアップをとる。パーティションをきればあまった容量は外付け HDD としても使える。
- USBケーブルから電源供給できる
- USB 3.0インターフェイスを使って高速データ転送速度
- 軽くてコンパクトなサイズ感
周辺アクセサリを持ち運ぶ
MacBook Pro を購入して持ち運びして使うことが前提なのでおすすめしてきアクセサリー類や周辺機器を収納するアイテムが必要です。そんな用途を満たしてくれるおすすめケースやポーチを紹介します!
Amazonベーシック ノートパソコン ケース スリーブ 13.3インチ

Amazonベーシックのケースは購入時に使っていたものから乗り換えたものだけど本当に良いケースなので紹介したい。1,124円と価格もお手頃なのに、ケースの厚みもありつくりはしっかりしていてパソコンとマウスやちょっとした周辺機器も一緒にいれれるサイズ感が良かったので Macbook Pro 13インチのケースを探している人にマジでおすすめ。
大容量でコンパクトなガジェットポーチ


ガジェットポーチもこだわりました。というのも今回紹介した13インチ Macbook Pro を買って揃えたおすすめアクセサリーと周辺機器と以前から使っているモノをひとつのポーチに収納したかったからです。無印のケースも評判が良いのでみたけど容量不足で僕にはこのガジェットケースが最適解でした。

- 旅行時や出張時などに充電ケーブルやアダプタ、マウスなどをまとめて収納できる小物収納ポーチ。
- 充電器やSDカード、イヤホンなど小物収納にも便利。
- 上下に大きく開いて中身が見やすく、ひと目で全体を確認できる。
- 大きめのストラップ付きで持ち運びしやすいサイズ感。
まとめ
Macbook Pro を持ち運びして使う人はぜひ揃えておきたいおすすめアクセサリーと周辺機器ということで僕の環境での最適解として紹介してみました。新型の Macbook は外部端子がUSB タイプCに統一されて対応機器が増えてくるまでしばらくは変換アダプタなどでごちゃごちゃしてしまいがちだけど当面はこの構成で Macbook Pro を楽しもうと思う。初期投資を抑えて Macbook を快適かつ持ち運びを考えて購入したアクセサリーや周辺機器の紹介でした。