MacBook Pro はメモリ増設するべきというのが僕の結論。MacBook Proに限らず Mac の購入を検討している人でメモリ増設したほうが良いのか?と悩んでいる人がこの記事を読むことでメモリ増設するべきか答えがだせるようになります。
- MacBook Pro メモリ増設は重要である
- Mac はメモリをフル活用するから増設するべき
- 僕の MacBook Pro メモリ使用状況
- Mac をメモリ増設したからって効果あるのか
- 1日あたり22円で快適に動く MacBook Pro が手に入る
それでは MacBook Pro のメモリ増設するべき僕の考えと理由を説明していきます。
この記事でわかること
MacBook Pro のメモリ増設は重要である

まず僕が言いたいことは Mac のメモリ増設は重要であるとうことです。
というのも Mac(macOS)のメモリについてよく言われるのが、 Mac はメモリをできるだけ使おうとする。つまり Mac はメモリが多いほど快適(サクサク動く)ということ。だから 『MacBook Pro メモリ増設は重要である』ということが言いたい。
Mac はメモリをフル活用するから増設するべき
その理由を具体的に言うと Mac は性質上可能な限り、アプリなどのキャッシュを蓄積させることで、いつでもすぐに呼び出せるような状態にすることでパソコンを高速化させている。
Mac ユーザーあるある CPU よりもメモリに金を使えなんてこともよく言われている。僕自身もその考えで実際に MacBook Pro タッチバーなしモデルをメモリ増設して 16GB にして購入している。
僕の MacBook Pro のメモリ使用状況
例えば、僕が実際に 16GB にメモリ増設をして使っている MacBook Pro で普段どんな作業をしているのかというとざっくり以下の6つの作業をしている。
- 音楽を聴く
- ブラウジング
- プログラミング
- 画像加工
- 動画編集
- ブログ投稿
6つの作業を1つだけすることもあれば、複数のアプリを立ち上げて作業をすることもあるのだけど、その時のメモリ使用状況はどうなのかというと。

これが MacBook Pro で作業をしている時のメモリ使用状況だ。 iTunes で音楽を聴きながら Photoshop で画像加工をしたり Google Chrome でブラウジングしたりといった感じ。わりと良くあるような Mac の使い方をして使用済みメモリは 7GB 近くも使っている。

さらに Word (文章作成ソフト)や Atom (テキストエディタ)や Premiere Pro (動画編集アプリ)を開いただけで MacBook Pro デフォルトのメモリ 8GB を超えてしまった。
Mac をメモリ増設したからって効果あるのか
とはいえ、こういった話をすると、「何個アプリ開いて作業しないしな〜」とか「できるだけ予算を抑えたいからな〜」という声を聞きます。
たしかに MacBook Pro を僕とまったく同じように使わないかもしれませんし、人によっては複数のアプリを開いて作業するほうが効率悪いからメモリ増設はオーバースペックになるから予算を抑えて MacBook Pro 買うわ!なんて方もいるでしょう。
しかし Mac はメモリをできるだけ使おうとするし、メモリを 16GB に増設すると22,000円(税別)です。では、少し考え方を変えてみましょう。
1日あたり22円で快適に動く MacBook Pro が手に入る
おそらく MacBook Pro を2〜3年は使うでしょう。メモリを 16GB に増設すると22,000円(税別)ですが、これを1日当りに換算すると。
- 365日 × 3年 = 1,095日
- 22,000円(税別) ÷ 1,095日 = 22円
メモリ 8GB の MacBook Pro だと、時には作業をしててもっさりと重たいときもあるかもしれません。つまり、1日あたり22円の投資で時間を効率的に運用できる、あるいはストレスを軽減できます。
僕なら1分でも1秒でもサクサク動く MacBook Pro で少しでも作業効率をあげて時間を有効につかえる方を選びます。
まとめ
なので、たしかにそこまで MacBook Pro を使わないし費用を抑えたいかもですが、Mac はメモリをフル活用するから増設するべきで、1日当り22円の投資ですむから MacBook Pro のメモリ増設に悩んでいるのであればメモリ増設をしてみるのはありだと思います。