
僕が青春時代を過ごした1990年代のヒップホップから80年代の名曲や最新の2018年にかけて紹介。どこかで耳にしたことがある曲から新たな発見もあるとおもいます。
ではさっそくドープにまとめていきます!(ランキング形式ではなく順不同でヒップホップの曲をまとめています)
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ヒップホップ洋楽おすすめ30曲
ヒップホップの洋楽からおすすめの曲を1980年代〜2000年代初期後期までのあいだから厳選した30曲を紹介します。2000年代初期の洋楽ヒップホップは名曲の豊作な時代。この記事でまとめている洋楽ヒップホップの曲を歌うアーティストはこんな感じ。
- N.W.A.
- Beastie Boys
- Scarface
- LUNIZ
- DR.DRE
- Chingy
- T.I.
- M.O.P
- Kanye West
- Lil’ Kim
- Rakim
- Puff Daddy
- Snoop Dogg
- 50CENT
- Ludacris
- Jermaine Dupri
- DMX
- Ja Rule
- Styles P
- Freeway
- Jay-Z
- EMINEM
- Fat Joe
- Naz
- G-Eazy & Kehlani
- Kendrick Lamar
- 2Pac
- Nelly
それでは洋楽ヒップホップのおすすめ曲を詳しく紹介していきます。
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F**k Tha Police – N.W.A.
1988年リリースのウエスト・コースト・ヒップホップ。
西海岸ヒップホップの伝説的グループ。メンバーはイージー・E、MC・レン、DJ・イェラ、アラビアン・プリンス、アイス・キューブ、ドクター・ドレー。そんな彼らの代表曲「ファック・ザ・ポリス」はFBIから警告が届いたほど過激な曲。
Body Movin’ (Fatboy Slim Remix) – Beastie Boys
Beastie Boys が1998年にリリースしたアルバム Hello Nasty に収録されている曲。90年代のヒップホップ/ラップ。
Guess Who’s Back – Scarface
2002年リリースのスカーフェイスの The Fix のアルバムに収録されている曲には JAY Z も参加している豪華なラップ。
I Got 5 On It (feat. Michael Marshall) – LUNIZ
1995年リリースのルーニーズのアルバム Operation Stackola に収録されたウエスト・コースト・ヒップホップな曲。
The Next Episode ft. Snoop Dogg, Kurupt, Nate Dogg – DR.DRE
ヒップホップの最重要人物と言っても過言ではないDr. Dre。1999年11月16日にリリースされたDr. Dre(ドクター・ドレー)の大ヒットした 2nd アルバム「2001」に収録されたこれぞウエッサイ!な曲。ウエストコーストヒップホップというジャンルが当時日本でも大流行した引き金になったヒップホップの名作中の名作。
Still D.R.E. ft. Snoop Dogg – DR.DRE
Dr. Dre と Snoop Dogg 2大ウエスト・コースト・ヒップホップスターのコラボ。デンゼル・ワシントンがアカデミー主演男優賞を受賞した映画『トレーニング デイ』にも使われているこの曲のプロモは特にかっこいい。
I Need a Doctor (feat. Eminem & Skylar Grey) – DR.DRE
エミネムを大スターに育てた Dr. Dre 。そんな Dr. Dre とエミネムの名曲のひとつでもある I Need A Doctor ft. Eminem, Skylar Grey 。プロモのエミネムが若い。
Right Thurr – Chingy
チンギーはこの曲で大ヒットを飛ばし、一躍スターラッパーになった。
2003年リリースのアルバム Jackpot に収録されている曲。oooh! Oooh! Oooh! Oooh!
Bring Em Out – T.I.
サウスのJAY-Zと呼ばれる程の実力者 T.I.
2004年リリースのアルバム Urban Legend に収録されている曲で、クラブアンセムとして日本でも人気の曲。
Ante Up (Robbin Hoodz Theory) – M.O.P
2000年リリースの M.O.P.(エムオーピー)の一曲。ブルックリンのブラウンズヴィル出身のLil’ Fame(リル・フェイム)とBilly Danzenie(ビリー・ダンジニー)によるヒップホップシーンを代表するハードコア・ユニット。
Stronger – Kanye West
2007年リリースのアルバム Can’t Tell Me Nothing に収録されている曲。Kanye West feat. Daft Punk 「Stronger」 と 村上隆のコラボとプロモの間違った日本語で当時話題になった。
How Many Licks? (feat. Sisqo) – Lil’ Kim
2000年リリースのアルバム「ノトーリアス・キム」に収録されている曲。シスコとリル・キムの2000年台を代表する1曲。
Guess Who’s Back – Rakim
1997年リリースのアルバム The 18th Letter に収録されている曲。 Rakim は優れたリリックでヒップホップの歴史上、特に影響力のあったラッパーの1人として挙げられることもある。
I’ll Be Missing You (feat. Faith Evans & 112) – Puff Daddy
1997年リリースのアルバム No Way Out に収録されている曲。 Biggie こと Notorious BIG 捧げられた追悼曲。ヒップホップ好きなら知らないはずはない名曲。
Who Am I (What’s My Name)? – Snoop Dogg
1993年リリースのアルバム「ドギースタイル」に収録されている SNOOP DOGG を代表する曲。今もなお西海岸ラッパーのトップに君臨し続けるスヌープのデビュー作で超有名クラシック。
New Day (feat. Dr. Dre & Alicia Keys) – 50CENT
2012年リリースのアリシア・キーズ、50セント、ドクター・ドレーの超豪華な曲。さらにプロデュースはアリシアの旦那でもある SWIZZ BEATZ 間違いないです。
Stand Up – Ludacris
俳優にラッパーにマルチな才能の持ち主『サウス・ヒップホップ・シーンの寵児』
2003年リリースのアルバム LUDACRIS/CHICKEN & B に収録されている曲。当時『スタンド・アップ』は全米で1位を獲得。
Welcome to Atlanta (feat. Ludacris) – Jermaine Dupri
2001年リリースのアルバム Instructions に収録されている曲。南部を代表するレーベル、ソー・ソー・デフのリーダー Jermaine Dupri (ジャーメイン・デュプリ)
X Gon’ Give It To Ya – DMX
2003年リリースのアルバム Cradle 2 The Grave に収録されている曲。犬が吠えるようにがなりたてるような独特な発声の中にハイトーンのシャウトを含ませるフロウが DMX (ディー・エム・エックス)の特徴。
Always On Time (feat. Ashanti) – Ja Rule
2001年リリースのアルバム「ダウン・アス・ビッチ」に収録されているアシャンティとの曲。当時はヒップホップの大スターとして人気を博していたジャ・ルール(Ja Rule)と R&B の歌姫アシャンティ(Ashanti)の2大スターのコラボは大ヒット。
Let Me Ride – DR.DRE
1992年リリースのアルバム「クロニック」に収録されている曲。ソロデビューアルバム『クロニック』は、発表から4年間、ヒップホップ・ミュージックの主流となり、今日まで影響を与え続けているウェスト・コーストのGファンクの起源として、ヒップホップに革命をもたらしたと云われている。
Ms. Jackson (feat. Jadakiss) – Styles P
スタイルズ・P.などいくつかのMC名を持つニューヨークはヨンカース出身の3人組みヒップホップ・グループ=LOXのひとり。
You Got Me Ft. Jay-Z & Freeway – Mariah Carey
2002年リリースのアルバム Charmbracelet に収録されている曲。ジェイZにマライアキャリーにフリーウェイの超豪華すぎる一曲は絶対聴いとくべきヒップホップ。僕は朝の通勤に今でも聴いているくらい好きな曲でもある。
The Real Slim Shady – EMINEM
2000年リリースのアルバム「ザ・マーシャル・マザーズ・LP」に収録されている曲。2000年を代表するラッパーの一人でもあるエミネムは白人でヒップホップをしたことでも当時衝撃的だった。アルバムトータルセールスが1億枚を超える史上最も売れたヒップホップ・ミュージシャンであり、2000年代に世界で最もアルバムが売れたアーティストでもある。
What’s Luv? (feat. Ja-Rule & Ashanti) – Fat Joe
2001年リリースのアルバム Jealous Ones Still Envy (J.O.S.E.) に収録されている曲。当時大人気だったアシャンティ、 ジャ・ルールを迎えての一曲はクラブで聴かない日はなかった。
Nas Is Like – Nas
HIPHOP の永遠のスタンダードとも言える王道。
1999年リリースのアルバム I Am に収録されている曲。ナズのリリックは聴く価値ありで Premier トラックが最高にクールで中毒性抜群、今でもヘビロテで聴いているくらいだ。
ちなみにデビューアルバムの『イルマティック』は極めて高い評価を得ており、クラシック(時代を選ばず、誰もが名作と呼べる作品)と称されているくらいだ。
Changes – 2Pac
HIPHOP界の頂点に立ち25歳という若さでこの世を去った伝説のラッパー 2pac。今のヒップホップアーティストでトゥパックの影響を受けていない者はいないと言われるほどのカリスマ的存在。
当時銃で撃たれて亡くなったことを知った時はなんとも言えないくらい落ち込みました。Changes の歌詞のなかに「俺たちはまだ黒人の大統領を見るための用意ができていない」というリリックがあり、もし生きていたら当時黒人初の大統領となったオバマをみたときなんて思っただろうと考えてしまう僕の思い出の一曲。
LOYALTY. (FEAT. RIHANNA.) – Kendrick Lamar
2017年リリースのアルバム「ダム」に収録されている歌姫リアーナとの曲。第60回グラミー賞ではラップ4部門制覇の言わずとしれた今最もホットなヒップホップアーティスト。
Good Life – G-Eazy & Kehlani
2017年リリースのアルバム「ワイルド・スピード アイスブレイク」に収録されている曲。人生はこれから良くなるだけ!みたいな前向きなリリックが特徴的。
Dilemma feat. Kelly Rowland – Nelly
2002年リリースのアルバム Nellyville に収録されている元デスティニーズ・チャイルドのメンバーKelly Rowland(ケリー・ローランド)との曲。甘いメローな音からラブソングと思いがちですが浮気の曲。全世界1000万枚以上のセールスを記録する特大ヒットとなった名曲。
まとめ
まだまだおすすめしたいヒップホップの曲はあるのだけど80年代〜2018年までの HIP HOP という広い枠の中から30曲をまとめてみた。時間はかかったけど、好きなものをまとめるのは楽しい。
ヒップホップに限らず音楽を聴く時は BOSE のノイズキャンセリングヘッドホンが好きな曲を聴きながら好きなコトに没頭マジで最高。
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