スケボーをする時にスケーターの足元を守るものといえばシューズではないだろうか。
そんなスケートシューズといえば、はじめに名前があがってくるスケボーシューズの王様 VANS が50周年を迎える。
常日頃スケーターの足元を守り、かつ off スケボーな日でも、ファッションアイテムとして普段履きできるデザイン性の高いスケシューは、重要なファッションアイテムの一つではないでしょうか。
数あるスケートシューズブランドの中からスニーカーの王様「VANS」をご紹介しよう。
この記事でわかること
50周年を迎えるスケボーシューズの王様、VANS。

サーフィン・ウェイクボード・スケートボード・スノーボード・BMXなど、様々なアクションスポーツと密接な関係にあり、業界をリードする企業であるVANSは、ストリートのアイコン的存在として多くのファンから愛されるスニーカーブランド。
1970年頃から南カルフォルニアのスケーター達の間で VANSが話題となります。
その理由はシンプルでどんな服装にも合わせ易いデザインとグリップ力の強いソールだったそうです。
その頃、現在ではレジェンドスケーターとして語られるトニー・アルバやステイシー・ベラルタなどによって、ERA(エラ)と呼ばれるスニーカーがデザインされ、スケーターからの支持が一層強くなりました。
VANSの定番となった【OFF THE WALL】のロゴマークもこの頃デビューしました。
「意味は:頭のおかしい奴、変な奴」いかにもスケーターの主張といった気がします。
VANS人気モデル:ERA(エラ)

クラシックラインのアイコンモデル・ERA(エラ)。
レジェンドスケーターのトニー・アルバやステイシー・ペラルタらによって、VANSの第1号モデルであるAUTHENTICの履き口周りにパッドを加え、よりスケートの激しい動きをサポートするスタイルとして1976年にリリースされました。
VANS代表モデル:OLD SKOOL(オールドスクール)

クラシックラインの代表モデル・OLD SKOOL(オールドスクール)。
1978年にサイドのサーフラインを象徴するデザインとして登場。
通称、「JAZZ(ジャズ)」とも呼ばれ、現在では、SK8-HI、SLIP-ON、ERA、AUTHENTICと並ぶ不動の人気を誇るモデルです。リピーターも多く、VANSファンには避けて通れないとも言っても過言ではありません。
オールドスクールは僕自身も大好きなモデルで、ヘビロテで履いているお気に入りの一足です。
どんなスタイルにもマッチしやすいベーシックなカラーは1足は持っておきたいスニーカーです。
VANSスケート用改良モデル:TNT5

バンズ定番モデルのOLDSKOOLをベースに、スケートするために改良されたシューズ「TNT5」。

まとめ
スケーターの足元を支え続ける、スケシューといえば定番のVANSの中から、まずはお気に入りのモデルを選んでみてはいかがでしょうか。onスケボーの日、offスケボーの日でもファッション性も高く、かつ機能性も高いVANSでスケートライフを楽しんでください。