皆さんは、お正月をいかがお過ごしですか?
故郷で家族団欒、初売りセールや福袋をGETしに出かけたり人それぞれ、環境にもよって様々な元旦の過ごし方がありますよね。
スケートボードに置き換えると、トリックをマスターしたい人がいたり、プロを目指す人
住んでいる環境的にスケボーをする場所がなくやらな人、そもそも全く興味のない人、
オーリーで挫折した人など、人それぞれです。
ガイドブックに載っていない体験

我々RESKYは、スケートボードと旅をおつまみ感覚で楽しむ仲間の集まり
つまり、RESKYなりのスケボーの楽しみ方があるんです。
「さあ、スケボーを持って自分達だけの旅をしよう」がRESKYのコンセプトです。
簡単に言うと、「ガイドブックに載っていない体験」を求めて、実行しています。
なんで、わざわざ旅に重たいスケボーを持っていくのか?
ロケーションが良いのかもわからないのにスケボーを持っていくのか?
それがシンプルに楽しいからです。
なぜ楽しいのか?
それは「知らない場所」へ「よく知っている仲間」と行くことで知らない場所がホームになり
そこで見つけた少しの空間・時間でただ好きなことをする。
ただこれだけのことで、シンプルに楽しいからです。
よくある話だと思うのですが、始めたときはシンプルだったのに様々な要因で複雑になり情熱が持てなくなることってあると思います。
こういうことは彼女や仕事でもあると思います。
ここから真面目な話
RESKYは社会人の集まりなので大人ぶってビジネス的に話すと、
会社が存在する目的は様々ですが「自らの特有な使命を果たすため」「社会の問題に貢献するため」などといった大きな目的が存在して成り立っていると考えます。
しかしいつの間にか、売上(お金)になる、売上は手段でしかないのに、目的に変わってしまうこと。
ここでちょっと例え話をします。
イソップ寓話「3人のレンガ職人」という有名なお話があります。
世界中をまわっている旅人が、ある町外れの一本道を歩いていると、一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。
旅人はその男のそばに立ち止まって、
「ここでいったい何をしているのですか?」
と尋ねた。
一人の男は、「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。」
もう一人の男は、「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」
3人目の男は、「ああ、俺達のことかい?俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!」
職人A | レンガ積みに決まっているだろ。 |
職人B | 大きな壁を作っているんだよ。 |
職人C | 歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ! |
どうでしょうか。この3人の中で仕事への満足度が一番高い人は言うまでもないですね。
話を戻します。
RESKYは、ガイドブックに載っていない体験の提供が目的(大好きなスケボーと旅)です。
だから旅動画を楽しみにしています〜なんてコメントを見ると本当に嬉しいです。
いつも視聴してくれている方々、ありがとうございます。
目的と手段が入れ違わないように心に刻み、
大人になってもこんな最高なことを続けれることに感謝です。
2017年もRESKYをおつまみ感覚で、よろしくお願いいたします。