東京オリンピック追加種目、スケボーを楽しむポイント

スケボー東京五輪

こんにちは、RESKYです。こちらは東京オリンピック追加種目、スケボーを楽しむポイントに関する記事です!
さて、来る2020年、東京オリンピックの追加種目にこの間ローラースポーツが決定しました。(9月28日、IOCに提案する追加種目が決定)正式には2016年8月にリオデジャネイロであるIOC総会にて正式に決定されるそうです。今からワクワクが止まらないので、正式に決まるようにの思いを込め。
そもそもスケートボードって何?オリンピックの競技?という方に少しでも東京オリンピックでローラースポーツ(スケボー)を見て楽しめる・ちょっと興味を持ってもらえるといいなと思い評論家でも、プロでもないですが好きな身として勝手に語らさせてもらおうと思います。

【東京2020オリンピック】スケボーが追加種目に正式決定!

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東京オリンピック(東京五輪)の追加種目、スケボー(ローラースポーツ)を楽しむポイント

そもそもスケートボードって

スケートボードとはデッキと呼ばれる木製の板にトラックという名称のギアが、デッキとウィール(車輪)をつないでいる、横乗り系の乗り物で、見た目の豪快で爽快な部分とは裏腹で、デリケートだったりします。
正式名称は、スケートボードで、一般的には略してスケボーと呼ばれスケートボードに乗る人をスケーター、スケーターはスケボーとは言わずにスケートと言い、海外ではSK8とも呼ばれています。
そもそも、スケボーはサーフィンの派生で陸でもサーフィンの練習ができるようにということでカリフォルニアのサーファーが始めたのが原点となっています。

スケボーの原点を描いた青春映画

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ロード・オブ・ドッグタウン
※70年代にスケートボードを発端にさまざまなカルチャーを巻き込んで一世を風靡したZ-BOYSを描いた青春映画で、ファッション、音楽、グラフィティアートを巻き込んだ、まさにストリートカルチャーが産まれた瞬間の映画です。

オリンピック種目になるスケートボードってどんなことをするの?

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追加種目なるローラースポーツは「ストリート」と「パーク」の2種目があり男女で行います。

まず「ストリート」について。
その名の通りストリート(街中)にある縁石や手すりなどを利用して、スケートボードをします。冒頭でも書いたストリートスタイルこそスケボーの原点といっても過言ではありません。
私てきには、ストリートが凄く楽しみです。

続いて、「パーク」です。
街とは反対に、スケートボード用に作られた施設内でパーク内にある障害物のことをセクションといい様々なものがあり、それを使いトリック(技)をして競い合います。

トリックで、よく言われる代名詞的なものがオーリー(Ollie)といって、スケートボードと一緒に飛ぶ技でこれが基本となるトリックで、カッコよく、オーリーをやりたくてスケボーをはじめたりする人もいて、基本のトリックなんですが難しくてやめる人も多いという、最初にぶつかる壁です。
そういった基本のトリックを派生さした、さらに高難度なトリックを連発している様は、本当に見てて爽快でカッコいいです。

オリンピックではないのですが、賞金総額100万ドル(約1億円)という夢のある
ストリートコンテスト「STREET LEAGUE」という世界最大級のビックイベントもあり、2015年に日本人の瀬尻稜さん(スケートボード界とても有名な方)も参加されてます。
一足先にそんな世界観を見てみたい場合はyoutubeで検索すれば出てくると思いますのでチェックしてみてください。

関連記事:世界よ、これがスケートボードだ。ストリートリーグロサンゼルス2015

恐らくオリンピックにも参加されるのではないかと思いますので、これから正式に決定して、5年後に日本人が活躍する場も見所です。

まとめ

・スケートボードは元々はサーフィンの派生。
・ストリートカルチャーを味わえる。
・爽快で繊細。
・ストリートとパークの2種目がある。
・夢がある。