
有馬温泉といえば金の湯などの名泉が有名ですよね。なので有馬温泉に行くイコール温泉が目的なわけですが、実は有馬温泉周辺には温泉だけじゃない日帰り観光で楽しめる面白い楽しみ方があるんです。
実際に僕が、有馬温泉へ日帰り観光で行ったモデルコースや楽しみ方を紹介したいと思う。
この記事でわかること
【楽しみ方】実際に行った有馬温泉の日帰り観光スポットのモデルコース

僕たちリスキーは平成最後の日帰り旅ということで、有馬温泉の観光スポットめぐりを楽しんできた。僕たちの有馬温泉の楽しみ方は、よくある有馬温泉の楽しみ方とは少し違って温泉や湯よりも有馬温泉周辺を探索するリスキー的な楽しみ方だ。

有馬温泉といえば有馬川河川親水公園も有名な観光スポットのひとつで、これは太閤橋からの眺めだ。奥に見える赤い橋がねね橋で、眺めは季節ごとに違った顔がみられる。
有馬温泉日帰りの楽しみ方モデルコース
- 【午前】有馬温泉街を散策!マイナスイオン2500個の滝巡り
- 【昼食】有馬温泉で釣り?!釣った魚はその場で食べれる
- 【午後】絶景!有馬温泉から六甲山をロープウェイで空中散歩
- 【帰宅】歩いた疲れを癒やす金の湯で足湯と有馬温泉街でお土産
有馬温泉周辺の楽しみ方を知りたい人は、是非最後まで読んでみてほしい。
【午前】有馬温泉街を散策!マイナスイオン2500個の滝巡り

有馬温泉を日帰りで楽しむ楽しみ方のスタートは有馬温泉街からだ。
有馬名物を食べながら森林浴散歩


午前は、有馬温泉街で有馬名物の温泉まんじゅうやてっぽう水(ありまサイダー)を食べながらマイナスイオン2500個の滝まで散歩をする。

ずんだサイダーという変わり種の枝豆味のサイダーはネタにおすすめだ。味はだいぶ好き嫌いが分かれそうだ…(笑)


有馬温泉街を歩いていくと、自然を感じれる散歩ができる。新緑のエネルギーが凄く、まさに「おつまみ感覚でココロとカラダをリスタート」な散歩を堪能することができる。
マイナスイオン2,500個の滝「鼓ヶ滝」

目的地のマイナスイオン2,500個の滝「鼓ヶ滝」の案内看板が道中にはあるので、迷うことなくたどり着ける。

鼓ヶ滝公園を奥へ進むと…

これが六甲山の清らかな水が流れ、森林浴を楽しめるマイナスイオン全開な鼓ヶ滝だ。

鼓ヶ滝前で記念撮影して午前は終わり。
【昼食】有馬温泉で釣り?!釣った魚はその場で食べれる

午後からは、鼓ヶ滝の帰りに道にある「にじます釣り」が森林の中で楽しめる釣り堀で釣り対決をします。
有馬温泉街を抜けたところにある、ニジマス釣りができる釣り堀では、大人1人の料金が1,400円(料理代込み)で3匹まで釣ることができる。追加のにじますは1匹260円だ。
ニジマスの釣りと料理をセットで楽しめる「有馬ます池」


受付でニジマスを釣るための竿を人数分借ります。

誰が先に3匹のニジマスを釣るかを勝負。公平に釣り竿をじゃんけんで選ぶ。

竿を落とすとバンバン釣れるので子どもを連れて家族でも楽しめるスポットだ。

釣ったニジマスは4人×3匹で12匹。

こんな感じで、自分たちが実際に釣り上げたニジマスは唐揚げにしてくれて食べることができる。


ニジマスの唐揚げはそのまま食べても美味しいけど、テーブルに置いてある調味料をかけて食べるても味変できて美味しく食べれる。ニジマスを臭みもなく頭から尻尾までサクサク食べれて旨かった。
にじます釣りを楽しんで、昼食が終わったら午後から空中散歩だ。
【午後】絶景!有馬温泉から六甲山をロープウェイで空中散歩して六甲山で遊ぶ

昼食とビールを飲んでお腹もいっぱいになったので、午後からは有馬温泉からロープウェイで六甲山へ空中散歩を楽しみに行きます。
六甲有馬ロープウェー料金
- 【片道】六甲山頂駅~有馬温泉駅 大人1,010円 小人510円
- 【往復】六甲山頂駅~有馬温泉駅 大人1,820円 小人910円
有馬温泉駅からロープウェイで六甲山頂へ 12分間の空中散歩

有馬温泉街を抜けて鼓ヶ滝周辺から有馬温泉駅(ロープウェー)まで歩いて行きます。道中の森林が堪らなく気持ちよく空気も良く癒やされます。

ロープウェイ有馬温泉駅に到着したら受付で往復切符を購入します。

ロープウェーが来たら中に乗り込む!いよいよ綺麗な緑が広がる森林の上を空中散歩。


ロープウェイからの六甲山の眺めはまさに絶景。言葉にならないくらい綺麗で魅了されます。秋は紅葉など季節ごとにロープウェイで空中散歩を楽しめる。

有馬温泉駅からロープウェイに乗って六甲山頂へ到着。ちなみにロープウェイで約12分の空中散歩が楽しめる。
六甲山頂駅に着いたら入り口で記念撮影。
六甲山の絶景を楽しんで美味しモノを食べる

六甲山山頂に着いたら周辺を散歩したり絶景を楽しんだり、美味しいモノを食べたりアスレチックをしたりできます。

六甲山山頂から神戸を一望。神戸市街の絶景を六甲山山頂からひとり占めできちゃいます。この眺めは最高で、大阪天王寺のハルカスも見える。

旨いものには目がないので、六甲山で見つけた看板をみて買ってみた。

ソフトクリームってだいたい一口食べたらもうイイやってなるんだけど、六甲山で食べたヤギミルクソフトクリームは、最後まで食べれた。それくらい美味しかった。

やまみつカレーパンも絶品で、ほんのり上品なハチミツの甘みが感じれる激ウマなカレーパンだった。
六甲山山頂も満喫したころには夕方近くの良い時間だったのでそろそろ帰宅の時間だ。
【帰宅】歩いた疲れを癒やす金の湯で足湯と有馬温泉街でお土産

六甲山山頂から有馬温泉街に戻ってきて、有馬名物の炭酸せんべいなどをお土産に買う。

この日は、一日中歩いたので足の疲れも半端なかったので、最後に有馬温泉の名泉「金の湯」の足湯につかる。

5分〜10分くらいまったり足をつけてみたら「あらビックリ」さっきまで重たかった足が軽くなってる!って感じだった。

夕焼け混じりの有馬温泉を歩きながら駅まで帰る。これが僕たちがの楽しんできた、有馬温泉は風呂だけじゃない日帰り観光スポットのモデルコースでした。
【番外編】ひとつ手前の駅で降りて山道をウォーキング?!【動画】
番外編ということで、有馬温泉に行くひとつ手前の駅「有馬口」で降りて山道をウォーキングならぬ、スケボーで有馬温泉まで移動しました。
その模様や、この有馬温泉の旅はリスキーの YouTube チャンネルにアップしていっていますので是非ご覧ください!
【まとめ】日帰り観光スポット有馬温泉周辺の楽しみ方
最後に【旅行】有馬温泉は風呂だけじゃない日帰り観光スポット【こんな楽しみ方がある】の記事をまとめると
- 有馬温泉周辺の緑豊かな森林を散歩して
- ニジマスを釣ってその場で唐揚げで食べてビール飲んで
- 有馬温泉から六甲山山頂へ六甲山の上をロープウェイで空中散歩して
- 旨いもの食べて有馬名物のお土産を買って
- 最後は歩き疲れた足は金の湯の足湯で癒やす
という感じで、最高な一日の過ごし方を有馬名物でできた。温泉や湯だけでも有馬温泉は十分楽しめるがあえて違った楽しみ方もしてみては如何だろうか?