
この記事を書いている僕は、『ピークデザインのキャプチャーV3』を買った。
しかし今まで使っていたベルボンの格安三脚がアルカスイス互換がなかったので、カメラのプレートを三脚ごとに切り替えて使っていた。
それがわりと面倒で、カメラプレートを切り替えずに三脚運用をしたくて、アルカスイス雲台の三脚を購入したのでレビューしたいと思う。
アルカスイス雲台のトラベル三脚はマンフロットElementがおすすめな理由

結論から言うと、アルカスイス三脚はマンフロットのトラベル三脚 Element がおすすめだ。
なぜか?
- 価格が1万円以下でお手頃
- 軽くてコンパクトで持ち運びしやすい
- 開脚セレクターで3段回の角度調節可能
以上の理由だ。


当然クイックリリースプレート付属で、アルカスイス互換ありの三脚だ。実際にアルカスイスのプレート(ピークデザインのキャプチャーV3)を取り付けた所はこんな感じ。
上記の内容を満たしているか検証したポイントは3つ。
- カメラを好みの高さで撮影できる
- カメラを三脚に素早くセットできる
- 三脚を縮めた時の長さ
それでは詳しく解説していこう。
カメラを好みの高さで撮影できる

全高143cmまでの高さで撮影が可能なので、カメラを好みの高さで撮影できるか?というポイントはクリア。


マンフロットのトラベル三脚 Element 5段 MKELES5RD-BH は、開脚セレクターで3段階の開脚角度調整可能なのでローアングルでの撮影もOK!

さらに、カメラの角度調節も可能で、ちょっとした俯瞰撮影もこんな感じで可能だ。さすが、マンフロットの大人気トラベル三脚の新シリーズ Element だ。
カメラを三脚に素早くセットできる

マンフロットのおすすめ三脚は、カメラの脱着に便利なクイックリリースを採用。カメラの取り付けをスピーディーにしてくれる。

アルカスイス互換がある雲台なので、アルカスイスプレートを使って三脚で撮影も可能だ。
三脚を縮めた時の長さ

マンフロット(Manfrotto)トラベル三脚 Element を折りたたんだ時のサイズ感は、こんな感じだ。
手のひらサイズとまではいかないが、耐荷重4kg、格納高32cmでコンパクトな三脚なので持ち運びに最適で、どこでも持ち歩けるのが魅力。


Manfrotto のロゴ入り収納ケース付属で、三脚にはフックがついているので、撮影中は収納ケースを引っ掛けておくことが可能。
アルカスイス三脚におすすめのマンフロット Element 5段 MKELES5RD-BH 使用後の感想

アルカスイス三脚におすすめのマンフロット Element 5段 MKELES5RD-BH を実際に使用した感想は、コストパフォーマンス最高でバランスの良い小型三脚といった感じ。

脚は5段調節可能で、クルッと回して脚を伸ばして好きな位置で止めることもできる。とにかく撮影時にサッと取り出してカメラで撮影できるのが使ってて心地よい。
何よりも、コスパの高いマンフロットの三脚に、アルカスイスのプレートをつけたミラーレスを取り付けられるのが、満足度が高い!
ピークデザインのキャプチャーV3を買ったけど三脚のプレートが互換性がなくて困っていた人には、おすすめの三脚だ。