
そんな悩みを解決をしてくれた PD 対応で 60W の Anker PowerPort Atom III をレビューしたいと思う。
Anker PowerPort Atom III のココが良い
- 最新 PowerIQ 3.0 搭載
- 小型なのにパワフルな急速充電器
- iPad Pro もフルスピードで高速充電出来る
Anker PowerPort Atom III のココが残念
- USB-Cが45WでUSB-Aが15Wの計60Wだった
- USB-C端子が2個だったら最高
Anker の USB-C 小型急速充電器 PowerPort Atom III 60W をレビュー

これが 60W 対応の USB-C 小型急速充電器 Anker PowerPort Atom III だ。
今まで MacBook Pro の持ち運び充電器として使っていた Anker PowerPort ll PD から最新モデルの急速充電器に乗り換えた。
価格は旧型よりも最新モデルの Anker PowerPort Atom III の方が Amazon では約1,000円程高いのだけど、それに見合う価値がある。
ノートPC付属の一般的な 60W 出力の充電器に比べて約 15% も小型なデザイン

開封すると中には、ノートPC付属の一般的な 60W 出力の充電器に比べて約 15% も小型でコンパクトなデザインの急速充電器がひとつ入っている。
重量は約150gでサイズは約68 × 69 × 28 mm という小型で軽量な急速充電器だ。

左が最新モデルで右が旧モデル
ちなみに旧モデルの Anker PowerPort ll PD と最新モデルの Anker PowerPort Atom III のサイズは同じだ。
コンパクトモデルの Anker PowerPort Atom III あれば MacBook Pro の大きな充電器をわざわざ持ち歩く必要もなくなる。
PD 対応の USB-C と PowerIQ 2.0 対応 USB-A ポート を備えている

あらゆる機器にフルスピード充電可能なUSB-CとUSB-Aの2ポートを備えた急速充電器だ。
PowerIQ 3.0 対応の USB-C タイプのポートが上部にひとつ、PowerIQ 2.0 の USB-A タイプのポートが下部にひとつ計2種類のUSBに対応しているので、大体のデバイスを充電することが可能。
なので、これひとつを持っておけば済むというところも良いところだ。
PowerIQ 3.0搭載で PD と QC の充電規格と互換性がある

これが PowerIQ 3.0搭載 Anker PowerPort Atom III の急速充電器のUSB-CポートにUSB-Cのケーブルを挿して充電しているところだ。
PowerIQ 3.0 搭載だと何がいいの?
- USB Power Delivery
- Qualcomm Quick Charge
といった2つの充電規格に対応した充電が Anker PowerPort Atom III ひとつで対応できる。
つまり、充電規格にあわせて専用の充電器を買う必要がなくなるのが最大の特長だと僕は感じている。
例えば、今僕が愛用している QC 対応のワイヤレス充電パッドは、純正品の Apple 充電アダプターでは、必要な出力電力を供給できないので PowerIQ 3.0搭載 Anker PowerPort Atom III が役立つというわけ。
まとめ
最後に【2019最新モデル】今USB-C急速充電器を買うなら Anker PowerPort Atom III PD対応 60W 一択【レビュー】の記事をまとめると
- MacBook Pro 純正の充電器よりも一回りコンパクトでポーチにも入りやすく使いやすい
- PowerIQ 3.0搭載で PD と QC の充電規格と互換性があるのでこれひとつあれば事足りる
という感じで、PowerIQ 3.0搭載 Anker PowerPort Atom III 最新モデルの急速充電器を購入した。 iPad Pro もフルスピードで充電出来るので持ち運び用におすすめの急速充電器だ。